「オッドタクシー」タッグが贈る、“大逆転”に人生を賭けた、ある男の愛の物語
本予告
特報映像

イントロダクション

「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」長編コンペティション部門正式出品作品
世界が注目するクリエイタータッグ×スタジオの最新作!

木下麦(「オッドタクシー」) ✕ 此元和津也 ✕ 制作スタジオ・CLAP(『映画大好きポンポさん』、『夏へのトンネル、さよならの出口』)

死にかけのヤクザが起こす
大逆転とは

予測不能なストーリーで話題を呼んだオリジナルTVアニメ
「オッドタクシー」を手掛けた、クリエイタータッグ・木下麦✕此元和津也と、
国内外の映画祭で注目を集めた『映画大好きポンポさん』
『夏へのトンネル、さよならの出口』を手掛けた制作スタジオ・CLAPが出会い、
唯一無二のオリジナルアニメーションが誕生!

W主演は、主人公・阿久津の“過去”と“現在”を演じ分ける小林薫戸塚純貴
共演には満島ひかり宮崎美子ピエール瀧といった実力派俳優が集結!
さらに安元洋貴斉藤壮馬、そしてお笑い界から村田秀亮(とろサーモン)中山功太が参加。
多彩なキャストがキャラクターたちに魂を吹き込んだ。
圧巻の花火とともに幕を開ける、象徴的なオープニングテーマ「Moving Still Life」。
全編を通して、創造性に富んだceroの音楽が物語を鮮やかに彩る。

男が人生を懸けた“大逆転”とは何か。
その先に浮かび上がる物語があなたの心を満たす。

ストーリー

「ろくでもない一生だったな」

無期懲役囚の老人・阿久津が独房で孤独な死を迎えようとしていたとき、
声を掛けたのは、人の言葉を操るホウセンカだった。
“会話”の中で、阿久津は自身の過去を振り返り始める。

「お前たちが来た日のこと、よく覚えてるぜ」

1987年、夏。
海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分として慕うの世話で、
6歳年下の那奈と、ホウセンカが庭に咲く素朴なアパートで暮らし始めた。
生まれたばかりの那奈の息子・健介も一緒だ。
縁側からは、大きな打ち上げ花火が見える。
3人は、慎ましくも幸せな日々を送っていた。

「退路を断ったもんだけに大逆転のチャンスが残されてんだよ」

やがて土地転がしのシノギに成功し羽振りがよくなった阿久津は、
享楽的に過ごし家を顧みなくなる。

そんなある日、事態は一変する。
阿久津は大金を工面しなければならなくなり、
堤と共に組の金庫にある3億円の強奪を企てるのだった
ある1人の男の、人生と愛の物語。

キャラクター

キャスト

小林薫
戸塚純貴
満島ひかり
宮崎美子
安元洋貴
斉藤壮馬
村田秀亮(とろサーモン)
中山功太
ピエール瀧

スタッフ

監督・キャラクターデザイン
木下麦
原作・脚本
此元和津也
企画・制作
CLAP
音楽
cero / 髙城晶平 荒内佑 橋本翼
小林薫
戸塚純貴
満島ひかり
宮崎美子
安元洋貴
斉藤壮馬
村田秀亮(とろサーモン)
中山功太
ピエール瀧
監督・キャラクターデザイン
木下麦
原作・脚本
此元和津也
企画・制作
CLAP
音楽
cero / 髙城晶平 荒内佑 橋本翼
演出
木下麦 原田奈奈
コンセプトアート
ミチノク
レイアウト作画監督
寺英二
作画監督
細越裕治 三好和也 島村秀一
色彩設計
のぼりはるこ
美術監督
佐藤歩
撮影監督
星名工 本䑓貴宏
編集
後田良樹
音響演出
笠松広司
録音演出
清水洋史
制作プロデューサー
伊藤絹恵 松尾亮一郎
宣伝
ミラクルヴォイス
配給
ポニーキャニオン
製作
ホウセンカ製作委員会